受診前に、宝の地図を眺めるように、子どもたちと医院の中を眺めてください。

360度で医院を紹介します。

診療所の主役は皆さんです
皆さんが日頃見ていただく二星こどもクリニックの壁のレンガ、このレンガは100歳以上のおじいちゃんレンガ。この建築を作り上げたのは、日本一小さなハウスメーカー「HUS DESIGN」自由に家を作る会社。
診療所の入口は、 鍛鉄工芸家の西田光男さん の「鉄のなんだかわからないもの」がワクワクとした冒険の入口になってます。
そして、石の階段はなんと「木の化石」、診療所に入るのがちょっとワクワクできたら、
待合室にはかぶりもの作家のニシハラノリオさんのオブジェにそのまま座れます
診察の時に、カバに負けないぐらい大きな口を開けた自分に笑っちゃうような
そんな場所です。

待合室隔離室があります。 処置を受け、点滴中は個室があります。 感染を考えすべての場所で空気の流れが設計されています。それと一緒に…待合室は…なんだか、小さい扉を開けるとベランダに出れます。しかも、足元にはなぜだか池でメダカが泳いでいます。なんだか、待合室にちいさな洞窟があります。しかも、もぐったらへんなものがある秘密基地があります。なんだか、待合室に小さな窓がいっぱいあります。しかも、天井にはいっぱいの星が輝いています。ぜんぶ、ここに来た子どもが、ありふれたおもちゃではなく、この空間自体を楽しんだりワクワクしてほしいと、病気の子どもを看病した大人が、ちょっと気分が和らいてもらえたらと、小児科医師、小児看護専門看護師、一級建築士、アート作家、造園職人、家具職人、いろんなプロが、ワクワクしながら、そしてまじめに子どもの診療所を考えて形にしました。