大阪の地震におきまして被害に遭われた方々への心配がつきません。
当院においても地震の備えとして何ができるかは考えてゆかなければと悩ませております。
天災によりライフラインが途切れた場合、医院として機能するか?という点で日頃から考えております。
自家発電
電子カルテPCやプリンターのバッテリー駆動
飲料水の貯蓄
院内薬品の無料提供
できうる限りの診察の続行のための方法を検討したいと思っています。
このようななか、昨日の震災では診察中に児童の臨時休校となりました。
迎えに行かなければと、診察を続けなければ・・・焦る・・・
そんなとき、フラワーアレンジメント少年作家のお母様より、「迎えに行ってあげる」の一言
大変助かりました。感謝の言葉です。
装備も必要ですが、まずは地域力、地域のつながりこれらが十分あればなんとかみんなで事態も乗り切れるんだなと、地域で医療をしているが故に大変大切な事を再確認しました。