痛みへの援助 薬物と非薬物

クリニックでは処置で様々な痛みを子どもは受けます。「しかたない」「忙しい」ではなく、不可避で痛みを受けることはあっても、予測される痛みはその対応をするのが看護師として必要だと感じます。これまで、痛みの主観部分へ子どもの力を引き出し、必要以上の恐怖などで痛みが増さないように取り組んできました。

クリニックである痛みで現在ある代表が、注射針などによる表皮の穿刺痛、鼻腔内の粘膜への採取による鼻腔内の痛み、咽頭の粘膜液採取の咽頭の痛みこれらが多くあります。

今回、穿刺痛への対応として、子どもの力を引き出しながら、皮膚表面の痛みを薬物で鈍麻にする局所麻酔薬を導入します。

重要なのは、局所麻酔薬を使っても怖い・不安はあること、これにより感覚が鈍磨になっても怖さが痛みと認知することをしっかり踏まえる事だと思います。「薬剤を使ったから大丈夫」なんてことを看護師が思うと関わりが変化し、子どもへの関わりも変わってしまいます。大切なのは、子どもがどう感じ、思い、どう表現するかに向き合い、子ども自身が乗り越えることであると思います。「大丈夫でしょ」何という言葉はきっと怖い気持ちや不安な気持ちの子どもへ寄り添えないのだと常に考えて起きたいものです。

2026年09月22日